人との距離を一瞬で縮める一言
海を越えた娘夫婦からの「泣けるビデオレター」
こんにちは、こまちです。
以前ご紹介しましたが、わたしには親友がいます。
しょうこには、お姉さんがふたりいます。
アメリカで暮らしていた2番目のお姉さんが、アメリカ人の方と結婚されたそうです。
旦那さんは日本語をお姉さんに習って、ひとつひとつ一生懸命覚えて。
彼とお姉ちゃんから、ビデオレターが送られてきたそうです。
体調的にアメリカにはいけないおじいちゃんの為に。
覚えたての日本語でのビデオレター。
しょうこ家は家族総出で、そのビデオを見たそうです。
とっても気のいいアメリカ人の男性が、満面の笑みで挨拶からスタート。
「おぅ!はげじじぃ!ゆでたまごぉうーーー」
むかしからお姉ちゃんは、悪ふざけがすごい人でした(笑)。
「愛情のカタチ」はいろいろ
高校時代に同じソフトボール部だったしょうこの家には、よく遊びに行きました。
しょうこのお母さんは、学校の先生をしていました。
印象的だったのは、洗い物を手伝ったこと。
うちのおかんだったら「いいよいいよ」と気を遣うのを、
しょうこのお母さんは「こっち洗ってー」。
それがなんだかあったかくて。
「近さ」が、とっても嬉しかったのを覚えています。
おかんのおもてなし精神も大好き。
わたしもマネしちゃいます。
そして、しょうこのお母さんのやさしさも大好き。
こういうあったかさも、育んでいこうと思う、今日この頃でした。
現在、年上の方と、付き合うか合わないかという微妙なところ。
いまだに敬語を使われる「距離」にモヤモヤしていたんだなと。
このブログを書いていて気づきました。
尊敬はする。
自分の足でも立って、ぐいぐい前にも進む。
だけど時には、背中を預けるのも大事だなぁ思います。
「はげじじぃ」と笑える人に。
**********最初は「ひとりのこころを動かした一言」で始まったブログですが、「読者の方の数」+「わたし」で、ブログタイトルの数を変えていっています。
読者になっていただいた方、ありがとうございます。
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