人生最後の日に笑って死ねる一言
死亡記事のススメ
こんにちは、こまちです。
昨日、ある大学病院の婦人科で診てもらいました。
前々からあった病気に、いよいよ治療が必要とのこと。
5/7に改めてMRIを撮って、今後の治療方針を相談してきます。
そんな中、わたしが待合室で読んでいた本。
ひすいこたろうさんの「 あした死ぬかもよ?」。
すごいタイトルなので、もし見かけた看護師さんがいたら、大丈夫かしらと思うだろなと思いました(笑)
実は下の記事も、この本を読んで書きました。
jinseigaugoku-hitokoto.hatenablog.jp
人生を動かす27の質問
もし、「目標に燃えない人」「先が描けない人」という方がいらっしゃったら、この本はとってもオススメです。
この本には、27個の「人生を動かす質問」があります。
その10個目が
自分のお墓に言葉を刻むとしたら、なんて入れる?
わたしだったらコチラ。
人と豊かに生き抜いて、たくさんの愛を抱えてあの世に持ち帰った女、ここに眠る。
じゃーねー言うて、ひ孫達にも囲まれて、笑って死にたいなと思います。
今朝の朝刊に出た、あなたの死亡記事は
そして11個目の質問。
あなたの死亡記事が出ます。なんて書かれたい?
みなさんだったら、どうですか。
わたしの死亡記事はこちらです。
みんなのアイドルこまち!笑顔のお別れ!
「月収100万クリエイター」こまちが、ハワイから帰って家でお土産話をしている最中に、大笑いしながら息をひきとった。96歳の大往生だった。
中1の三者面談で、先生から「アナウンサーは諦めて」と言われた彼女が、まさかニュース50の水曜の美人名物キャスターを10年務めたのは、誰も想像しなかっただろう。
世の中の暗いニュースも明るくしてしまう「元気になるニュース」を、全力で発信し続けた。
自身の家族がバラバラだった経験を活かして、人と人を繋げること、家族の絆を深めるセミナーを開催し、受講した家族は2万世帯。
祖父から孫まで4世代受講生となった家族のお父さん田中さんは「彼女と出逢えたからこそ、家族の繋がりが強まり、幸せな毎日を送れている」と語った。
さらに夢が持てない子どもたちが活き活きと生きる世の中にするべく始めた「夢叶え村」は卒業生5万人。
その多くが、スポーツ界や芸能界、経営の世界など各界で活躍しながら、当時の夢を実現している。
卒業生は今なお毎週、その村にかわるがわる里帰りして、子ども達にメッセージを送っている。
そんな卒業生のドキュメンタリー「叶うぞニッポン!」が毎週日曜19時から放送され、「サザエさん症候群」という言葉を消して、月曜から元気よく働く社会人を増やした。
その経済効果は2億円とも言われている。
これらの活動を通しての学びとメッセージを綴った「こまちの愛が増える話」は100万部のベストセラーに。「たくさんの豊かさと愛を増やして、抱えてあの世に持ち帰るような人生にしたい」という生前の言葉通り、お葬式には2万人が訪れた。
彼女が大好きだったカモミールの花言葉のように、「苦難の中の力」を多くの人に分かち合い、育んでいった彼女の最後の言葉は、滑舌が悪くて聞き取れなかったという。
最後に、キングコングの西野さんは、こんなコメントを贈った。
「ディズニーを倒した後。次のライバルは、こまちでした」。
1回の人生、どんな日々にしたいか。
とっても考える、素敵な本です。
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