家族と裁判したことがある人への一言
真夜中に叔母からの焦りの一言
こんにちは、こまちです。
ある日、夜中におばさん(おかんのお姉さん)から電話がありました。
すごく焦ったようすのきみこおばさん。
「あんたの父に、訴えられた」
人生でそんな一言、言われることある!?(笑)
いろいろ通り越して、本当に笑えました。
おばさんは続けました。
母の遺産の件で、わたしの息子ふたりが、あんたの父親に訴えられた。
どうしたらいいのか、教えてほしい。
父はむこ養子で、おかんの「こじま家」に入りました。
その為、おばさんとは血が繋がっていない関係でした。
裁判所からの通知読みましたかと。
その訴えられた相手に、わたしも含まれてるからー。
むしろ、わたしが教えてほしいからー。
そもそも、いとこの2人は、東大と横浜国立大学出身で頭もいいのに、なんでおかんに電話させるんやと。
自分でどうにかせんかい!
と言いたかったけど、わが父のしたことだし、おばさんは焦りと怒りで会話にならず。
「父に聞きますね」
そう言って、電話を切りました。
昼間に父からの落ち着いた一言
「昨日、きみこおばさんから電話があってさ」
あんたの父親に訴えられたけどどうしたらいいって。
どうしたらいい?
次の日、そう父親に電話したところ。
知らないよ。
通知にあったように、おとなしく払うか、裁判所に行くなりしたら。
わかった。
そんなやりとりを、訴えた本人(父)と、被告人(娘)で繰り広げて、コントかと思いました。
その後、家庭裁判所に行くことになった話は、また後日書きますね。
裁判長の驚いた一言もご紹介します。
「お金」を争いのもとにするか、しあわせのもとにするか
父が自分の娘ふたり(わたしとファンキーな姉)だけでなく、従妹ふたりも訴えたことで、母の立場が無くなりました。
お金というものは、「争いのもと」。
わたしの身体の中に、染みこんでいました。
だけど、しっかり稼いで、自分や周りの大切な人の幸せを築いている人を見て。
お金がどうこういうより、人なんだと。
今は、わたしもしっかり稼いでいこうと、考えています。
お金が全てじゃない。
だけど、お金によって解決できるものは、たくさんある。
裁判するにも、お金がかかりました。
お金に苦労したことで、お金のことを嫌いにもなったし、大切さにも気づけました。
母が一生懸命働いてくれたおかげで、そこまでお金で苦労したことがなかったわたしにとって。
必要な経験だったなと、今は思います。
人生に起こる出来事は、ぜんぶわたしが良くなる為に、必要な経験。
このブログを書くことになって、約1ヵ月。
読者の方も、200名を超えました。
読んでいただく方がいることは、ほんとうにうれしく、心から感謝です。
ただただ、わたしの人生や学びを綴るこのブログを
これほどまでたくさんの方に読んでいただけること自体、奇跡。
ほんとうに、ありがとうございます。
これからも1記事1記事、大切に楽しく綴ります。
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