311人のこころを動かした一言

わたしが出逢い、こころが動いた大切な言葉をご紹介します。読者の方の人数でブログタイトルも変えていきます!

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家族と裁判したことがある人への一言

真夜中に叔母からの焦りの一言

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こんにちは、こまちです。

ある日、夜中におばさん(おかんのお姉さん)から電話がありました。

すごく焦ったようすのきみこおばさん。

「あんたの父に、訴えられた」



人生でそんな一言、言われることある!?(笑)

いろいろ通り越して、本当に笑えました。

おばさんは続けました。

母の遺産の件で、わたしの息子ふたりが、あんたの父親に訴えられた。
どうしたらいいのか、教えてほしい。


父はむこ養子で、おかんの「こじま家」に入りました。

その為、おばさんとは血が繋がっていない関係でした。

裁判所からの通知読みましたかと。

その訴えられた相手に、わたしも含まれてるからー。
むしろ、わたしが教えてほしいからー。

そもそも、いとこの2人は、東大と横浜国立大学出身で頭もいいのに、なんでおかんに電話させるんやと。

自分でどうにかせんかい!

と言いたかったけど、わが父のしたことだし、おばさんは焦りと怒りで会話にならず。

「父に聞きますね」

そう言って、電話を切りました。


昼間に父からの落ち着いた一言

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「昨日、きみこおばさんから電話があってさ」

あんたの父親に訴えられたけどどうしたらいいって。

どうしたらいい?

次の日、そう父親に電話したところ。

知らないよ。
知にあったように、おとなしく払うか、裁判所に行くなりしたら。

わかった。

そんなやりとりを、訴えた本人(父)と、被告人(娘)で繰り広げて、コントかと思いました。

その後、家庭裁判所に行くことになった話は、また後日書きますね。

裁判長の驚いた一言もご紹介します。


「お金」を争いのもとにするか、しあわせのもとにするか

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父が自分の娘ふたり(わたしとファンキーな姉)だけでなく、従妹ふたりも訴えたことで、母の立場が無くなりました。

お金というものは、「争いのもと」。

わたしの身体の中に、染みこんでいました。

だけど、しっかり稼いで、自分や周りの大切な人の幸せを築いている人を見て。
お金がどうこういうより、人なんだと。

今は、わたしもしっかり稼いでいこうと、考えています。

お金が全てじゃない。
だけど、お金によって解決できるものは、たくさんある。

裁判するにも、お金がかかりました。

お金に苦労したことで、お金のことを嫌いにもなったし、大切さにも気づけました。

母が一生懸命働いてくれたおかげで、そこまでお金で苦労したことがなかったわたしにとって。

必要な経験だったなと、今は思います。


人生に起こる出来事は、ぜんぶわたしが良くなる為に、必要な経験。

このブログを書くことになって、約1ヵ月。
読者の方も、200名を超えました。

読んでいただく方がいることは、ほんとうにうれしく、心から感謝です。

ただただ、わたしの人生や学びを綴るこのブログを
これほどまでたくさんの方に読んでいただけること自体、奇跡。

ほんとうに、ありがとうございます。
これからも1記事1記事、大切に楽しく綴ります。


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