311人のこころを動かした一言

わたしが出逢い、こころが動いた大切な言葉をご紹介します。読者の方の人数でブログタイトルも変えていきます!

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大切な人を傷つけてしまった人への一言

「なんでこんなことに」になる理由

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こんにちは、こまちです。

最近、ある人から大きなNOをいただきました。

うちで働かないかと提案いただき、リクルートを辞める手配をして、
その会社で働く準備を進めていました。

直前になってNOとなり、月収2倍から一転して2020年1月から無職に。
今は新しい仕事を探している最中です。

「人生を動かす大きな出来事」は、
必ずしもハッピーな見た目ばかりではないけど、
すべては「こまちがもっと幸せになる為に必要な出来事」だよ。

そう、人生の先輩に教わったことを思い出しました。

あの上野の夜に、
顔がどんどん険しくなって、激しく叱責している、
私を引き抜こうとした、その社長を前にしても。

どうしてもYESにならないものがありました。

何を大事に生きるか。
そこには、嘘つけないなと思います。

わたしにとっては、すごく大切なことを、人を、
否定されて、へらへら笑って、ついていくことはできない。

それでも、やはり無職は怖いし、
あーなんでへらへら笑っておかなかったんだ自分、と何度も思いました。笑

 

号泣の学び

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最近、久々に声を上げて、号泣しました。
しかも真夜中の鳥貴族水道橋店で。笑

わたしにとって、誰が、どう大切なのか。
わかった夜でした。

誰より幸せを願う友人を、
「知らずに傷つけてるよ」とその友人の奥さんに言われた時。

自分がすごく悔しかった。
全然気づかなかった。ごめんと思いました。

大きく心が動く出来事は、必ず「学ぼう」というメッセージ。
それをその時に学ばないと、違うカタチでまた起こるのだと。

学んだことは
「わたしは人を傷つけている」を、受け入れること。
誰も傷つけない自分という思い上がりを手放す大切さ。

そしてそれでも変わらず、その友人は、わたしのことを信じている。
人からの信頼、愛情に気づき、受け取る大切さ。

君に、幸あれ

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無職事件から学んだことは
同じ意見、考えでないといけないという自分の正しさを手放すこと。
同じ考えでなければ、それぞれの路を進めばいいという自由。

ワンピースで、シャンクスがバギーに言った一言があります。

考え方が違うから
別々の道を
好きに行きゃいいんだ。 

尾田栄一郎ONE PIECE」、第3巻、第19話。


人との別れは、ある。
そのできたスペースに、新たな出逢いが起こる。

時に傷つけてしまうかもしれないけど、怖がらず等身大で。
たくさんのありがとうに気づき、受け取って。
自分も、人も、尊重する。今日を大切に生きる。

あなたにとって大切な人なら。
きっと向こうにとっても、あなたは「大切な人」。
片方だけって、起こらない。

大切な人なら、あなたが幸せになることを、喜ぶ人です。
だから、しあわせになってだいじょうぶです。

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「もう諦めよう」と思っている人への一言

逆になぜ、続けてこれたのか

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こんにちは、こまちです。

人が諦める瞬間は、どんな瞬間なんでしょうか。

私の考えは、その路に対して、「自分はできない」を信じた時。

思えばけっこうたくさんのことを、諦めてきました。

幼稚園からやっていたピアノは、小5で諦めました。
スイミングは、白帽子のマーク1を取って諦めました。
恋愛は、たくさん諦めてきました(笑)。

ただ私は、社会人3年目で、人生の目標ができました。
それから6年経つ今、いまだに実現できていませんが、努力を続けています。

カタチになっていないものを描いて、自分はできると信じて、努力し始める。
それはできるなと思いますが、それを6年も続けられているのはなぜか。

何を信じるか、が今日となる

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信じている。どうしようもなく。
「自分はできる」のほうを。

どうせ無理だよと。
人生失敗だと。

色んな人が、アドバイス的に色んな言葉を投げてきました。
言葉以上に、色んな出来事が、試してきました。

その決意を。意思の強さを。
お前は本当に、カタチにできる人なのかを。

今日もそうです。
誰より自分が「まじでだいじょうぶかな」と投げかけています。

だけど、否定よりも、自分と人を信じる力が強いから、明日がある。

どんな路にするか

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忍者マンガで、NARUTOという漫画があります。
その一冊に、主人公のNARUTOの響く一言がありました。

「オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ。
険しい道の歩き方だ」


楽な道のりを歩くよりも、おもろく濃い人生を楽しむ。
そして最後はカタチにするから、あーおもろいと笑える。

笑えない今日を、大爆笑で突き進む強さを得て、歩いてきたなと思います。

その轍が自分や人の力になって、新たな轍ができる。

誰かの道をなぞる一本道の集団よりも、
十人十色の自分の路を、同じ方角を向いて歩くチームに。

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人生最後の日に笑って死ねる一言

死亡記事のススメ

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こんにちは、こまちです。

昨日、ある大学病院の婦人科で診てもらいました。

前々からあった病気に、いよいよ治療が必要とのこと。
5/7に改めてMRIを撮って、今後の治療方針を相談してきます。

そんな中、わたしが待合室で読んでいた本。
ひすいこたろうさんの「 あした死ぬかもよ?」。

すごいタイトルなので、もし見かけた看護師さんがいたら、大丈夫かしらと思うだろなと思いました(笑)

実は下の記事も、この本を読んで書きました。

jinseigaugoku-hitokoto.hatenablog.jp

 

人生を動かす27の質問

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もし、「目標に燃えない人」「先が描けない人」という方がいらっしゃったら、この本はとってもオススメです。

この本には、27個の「人生を動かす質問」があります。

その10個目が

自分のお墓に言葉を刻むとしたら、なんて入れる?

わたしだったらコチラ。

人と豊かに生き抜いて、たくさんの愛を抱えてあの世に持ち帰った女、ここに眠る。

じゃーねー言うて、ひ孫達にも囲まれて、笑って死にたいなと思います。

今朝の朝刊に出た、あなたの死亡記事は

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そして11個目の質問。

あなたの死亡記事が出ます。なんて書かれたい? 

 
みなさんだったら、どうですか。

わたしの死亡記事はこちらです。

みんなのアイドルこまち!笑顔のお別れ!

「月収100万クリエイター」こまちが、ハワイから帰って家でお土産話をしている最中に、大笑いしながら息をひきとった。96歳の大往生だった。

中1の三者面談で、先生から「アナウンサーは諦めて」と言われた彼女が、まさかニュース50の水曜の美人名物キャスターを10年務めたのは、誰も想像しなかっただろう。

世の中の暗いニュースも明るくしてしまう「元気になるニュース」を、全力で発信し続けた。

自身の家族がバラバラだった経験を活かして、人と人を繋げること、家族の絆を深めるセミナーを開催し、受講した家族は2万世帯。

祖父から孫まで4世代受講生となった家族のお父さん田中さんは「彼女と出逢えたからこそ、家族の繋がりが強まり、幸せな毎日を送れている」と語った。

さらに夢が持てない子どもたちが活き活きと生きる世の中にするべく始めた「夢叶え村」は卒業生5万人。
その多くが、スポーツ界や芸能界、経営の世界など各界で活躍しながら、当時の夢を実現している。

卒業生は今なお毎週、その村にかわるがわる里帰りして、子ども達にメッセージを送っている。

そんな卒業生のドキュメンタリー「叶うぞニッポン!」が毎週日曜19時から放送され、「サザエさん症候群」という言葉を消して、月曜から元気よく働く社会人を増やした。
その経済効果は2億円とも言われている。

これらの活動を通しての学びとメッセージを綴った「こまちの愛が増える話」は100万部のベストセラーに。

「たくさんの豊かさと愛を増やして、抱えてあの世に持ち帰るような人生にしたい」という生前の言葉通り、お葬式には2万人が訪れた。

彼女が大好きだったカモミール花言葉のように、「苦難の中の力」を多くの人に分かち合い、育んでいった彼女の最後の言葉は、滑舌が悪くて聞き取れなかったという。

最後に、キングコングの西野さんは、こんなコメントを贈った。
「ディズニーを倒した後。次のライバルは、こまちでした」。

 
1回の人生、どんな日々にしたいか。
とっても考える、素敵な本です。



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今日が「母の日」に変わる一言

あなたの大切なお母さんの余命

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こんにちは、こまちです。

最近読んだ本に、すごいことが書いてありました。

それは、「わたしの親の余命」

わたしはここ1、2年。
1年のうちでお正月ともう1回ほど、実家に帰っています。

合わせてだいたい5日間ほど。

帰ると、1日あたり6時間ほど一緒にいるので、1年のうちで5日×6時間=30時間を一緒にいます。

おかんは、今年の9月で62歳。

女性の平均寿命がおよそ87歳なので、あと25年ほどだと考えると、30時間×25年=750時間。

日に換算すると、約31日。

 

つまり、あなたの大切なお母さんの余命は、1ヵ月です。

 

わたしのおかんが望むこと

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わたしの人生で、必ず実現することの一つは、「子供をおかんにだっこさせること」。

その前に、「大切な人を紹介しに行くこと」。

わたしのおかんは、わたしがお金持ちになろうが、ならなかろうが、あんまりどっちでもいいと思います。

それよりも、健康で、自分らしく生きていることを望んでいる気がします。

溺愛しているトイプードルの「ひなた」と、群馬の実家で2人暮らし。

最近はハンモックヨガにハマり、たまに陶芸で超大作をつくっています。

今年のGWは、「一緒に旅行へ行こう」と言われました。

既に予定があったので、断りました。

改めて思います。親孝行も、しっかりやります。

おばあちゃん、おかん、わたしのいのち

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おばあちゃんが死んだのは、うちの風呂場でした。

発見したのは、おばあちゃんと2人暮らしをしていたおかん。

せっかちでいつも早風呂なおばあちゃんが中々上がってこないのを心配して、見に行って。

大好きだった人が、命を終える瞬間を、おかんは立ち合いました。

おばあちゃんは、受け入れてくれる病院がなくて、色んな病院を救急車で回ったのだそう。

東京からわたしが駆け付けた時には、もうほとんど脈がなかった。

人はいつか死ぬのだと。

刻んだはずなのに、忘れていました。

仕事でバタバタした、今日の数時間も。

食べ過ぎてしまったなという後悔も。

食後のコーヒーがとっても美味しかったのも。

いのち。

わたしも健康にまっとうしたとして、桜を見るのはあと55回。

だったら。今年一年は、過去最高に良かったと笑える一年に。

わたしもいつか死ぬ。
それなら、誰に何を言われようと、わたしを生きる。

というより、どう生きたとしても、わたしを生きているのだと。
今日、その本を読んで、受け入れられました。

自分で今の自分を選んで、今日を選択して、命を最大限にまっとうしている。

かっちょよくなくても、理想と違くても。
もう、すでに、わたしを生きてる。

うおーって全力ぽくしなくても、今日が今日のわたしにとって、精一杯の一日。
その一日を、わたしを、わたしは生きた。

今日の命を、受け取ろう。

余命1ヵ月なら。
堂々と、言える。

今日は「おかんの日」だ。
産んでくれて、ありがとう。

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「もう無理だ」の人がキラキラ輝く一言

「くじけそうな今日」から立ち上がる言葉

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こんにちは、こまちです。

最近、すごく体調を崩していました。

極度の貧血、逆流性胃腸炎慢性胃炎

大学病院ではそう診断され、来週は違う科にも行ってきます。

人生2回目の胃カメラを飲み、健康の大切さも体感しました。

最近は、本当にぜんぶが息苦しく、ぐだぐだでした。

彼氏が欲しいと言いながら、身体の関係の相手を何人かつくっていました。

すると昨日、久しぶりに会った人生の先輩に、すぐバレました(笑)。

何にも言っていないのに、いきなり
「好きでもない相手とSEXしてると、自己価値下げるよ」

ちゃんとしなよ。

聞けば、顔に書いてあったそう。
なんでもお見通しです。

昨日先輩と飲んだのも意味があるんだろなと思います。

思えば、小学校から24年幼馴染の男友達にも、一昨日すごく怒られました。

詳しくは言ってないですが、「新宿でナンパされてさー」と話をして、彼のことを少し話したら

俺は、よく知らない人は信用しない。
それってホントのことなの?

なんだかすごく怒っていて、でも自信をもって、素敵な人だよ!と言い切れない自分もいて。

2人の暖かい関わりから、自分の浅はかさに気づきました。
ここが変わるところだなと感じました。

 

3年後のわたしからの手紙

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2019年4月18日のわたしへ。

2019年。
年の始まりはすごくいい感じで、やっと色んな今までのことが結実したのだと、
このまま突き進んでいけそうな気がしていたよね。

1月、2月と積み上げたものが、きれいに3月、4月で無くなり。
体調も壊し、新しい仕事も忙しくなり、本当にキツイ日々だった。

身体の関係もつくって、都合のいい女でいる楽さを選んでた。
女として接してもらえることを喜んで、表面的な関係に逃げていた。

だけどそんな時期も、あなたは折れずにふんばった。
諦めてもおかしくない一日を、絶対に手放さなかった。

どん底だと受け入れ、あそこからまたビジョンを描き、
叶える人生にするのだと決意し、奮起して、努力し続けた。

だから今、2022年の9月のわたしは、最高に豊かで幸せです。

2019年の4月半ばまでは苦しかったけど、その後ものすごく素敵なことが起こっていった。一つ一つ、幸せが積みかさなっていった。

あの時、人生の先輩の一言で変わって、自分をまじで大事にしようと決めて、変わったあなたは。

すごく心から信頼できて、大事な仕事仲間にも紹介したくなる、とっても素敵なパートナーと結ばれた。

深刻に考えがちなところも変えて、毎日感謝とワクワクを大切にして仕事していき、素敵な人とたくさん出会えた。

今わたしは、今月65歳になるおかんと、ビジネスクラスでスペインに来て、カフェでこれを書いています。

本当にありがとう!よくがんばったね。

自分のことを本当に大切にしようと決めて、
幸せをどんどん受け取っていった強さに。

絶対に叶える人生にすると信じ抜いた力と、
「今あるもの」に感謝していった心に。

くそ真面目で、振り切ってまっすぐ進んだ愚直さと、

どんなにぐだぐだでも、わたしのことを大切に想い、
怒ってくれる素敵な人から、とっても応援された愛され力に。

心から、感謝!

一つ一つのあなたが、ぐだぐだした「無理」なわたしも一部となって
今のわたしがいます。

本当にありがとう。大切に生きます。


例えどんな今日だろうと、どんな自分だろうと。
そんな手紙が来る、今日に変えることができる。

わたしは、そう信じます。


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