大切な人を傷つけてしまった人への一言
「なんでこんなことに」になる理由
こんにちは、こまちです。
最近、ある人から大きなNOをいただきました。
うちで働かないかと提案いただき、リクルートを辞める手配をして、
その会社で働く準備を進めていました。
直前になってNOとなり、月収2倍から一転して2020年1月から無職に。
今は新しい仕事を探している最中です。
「人生を動かす大きな出来事」は、
必ずしもハッピーな見た目ばかりではないけど、
すべては「こまちがもっと幸せになる為に必要な出来事」だよ。
そう、人生の先輩に教わったことを思い出しました。
あの上野の夜に、
顔がどんどん険しくなって、激しく叱責している、
私を引き抜こうとした、その社長を前にしても。
どうしてもYESにならないものがありました。
何を大事に生きるか。
そこには、嘘つけないなと思います。
わたしにとっては、すごく大切なことを、人を、
否定されて、へらへら笑って、ついていくことはできない。
それでも、やはり無職は怖いし、
あーなんでへらへら笑っておかなかったんだ自分、と何度も思いました。笑
号泣の学び
最近、久々に声を上げて、号泣しました。
しかも真夜中の鳥貴族水道橋店で。笑
わたしにとって、誰が、どう大切なのか。
わかった夜でした。
誰より幸せを願う友人を、
「知らずに傷つけてるよ」とその友人の奥さんに言われた時。
自分がすごく悔しかった。
全然気づかなかった。ごめんと思いました。
大きく心が動く出来事は、必ず「学ぼう」というメッセージ。
それをその時に学ばないと、違うカタチでまた起こるのだと。
学んだことは
「わたしは人を傷つけている」を、受け入れること。
誰も傷つけない自分という思い上がりを手放す大切さ。
そしてそれでも変わらず、その友人は、わたしのことを信じている。
人からの信頼、愛情に気づき、受け取る大切さ。
君に、幸あれ
無職事件から学んだことは
同じ意見、考えでないといけないという自分の正しさを手放すこと。
同じ考えでなければ、それぞれの路を進めばいいという自由。
ワンピースで、シャンクスがバギーに言った一言があります。
考え方が違うから
別々の道を
好きに行きゃいいんだ。
人との別れは、ある。
そのできたスペースに、新たな出逢いが起こる。
時に傷つけてしまうかもしれないけど、怖がらず等身大で。
たくさんのありがとうに気づき、受け取って。
自分も、人も、尊重する。今日を大切に生きる。
あなたにとって大切な人なら。
きっと向こうにとっても、あなたは「大切な人」。
片方だけって、起こらない。
大切な人なら、あなたが幸せになることを、喜ぶ人です。
だから、しあわせになってだいじょうぶです。
**********
最初は「ひとりのこころを動かした一言」で始まったブログですが、「読者の方の数」+「わたし」で、ブログタイトルの数を変えていっています。
読者になっていただいた方、ありがとうございます。
気に入って頂けた方は、ぜひお願い致します。
**********