311人のこころを動かした一言

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人生初めての大きな挫折を、4年支え続けた一言

18年間で一番「ソフトボール」を楽しんだ、宝物の経験

f:id:otonarisan_hitokoto:20181029172701j:plainこんにちは。こまちです。

わたしは18年間、野球やソフトボールをしていました。
なかでも大学時代は、体育会ソフトボール部に入部しました。

「どうせやるなら、全国で。」

高校時代は県大会5位が最高成績のわたしが、かなり背伸びしたものだと感じます。

大学の体育会でやるレベルは、全国制覇したキャプテンや、インハイベスト4など、高校時代に努力し活躍して、推薦されてくる猛者ばかり。

実際、レギュラーと準レギュラー22名のうち、学力で入学したのはわたしだけでした。

最後の大会は全国3位!その時のわたしのポジションは

大学4年生の時、わたしたちは全国3位になりました。
わたしの主なポジションは、監督のとなりのとなりのとなりくらい。

つまり、ベンチでした(笑)。

中学でも高校でも4番キャプテンをやり、ピッチャー、キャッチャー、ショートなどの花形なポジションを守りました。

中高ともに1年生からレギュラーで、「試合に出るのは当たり前」でした。

そんなわたしが、大学4年間ずっと補欠。
試合に出ても、2番手の出場。

人生において、初めて大きな挫折を味わった4年間だったと思います。

グランドでは、1年生だろうが4年生だろうが対等。
完全実力主義の、おなじ「全国で勝つための仲間」。

圧倒的なレベルの差。

最後まで居残り練習をしても、埋まらない。
朝走り込みしても、血まみれで素振りしても、届かない。

だからこそ、そのグランドが怖く、下を向くこともありました。

ヒーローから脇役になったわたしを4年間支えた一言

そんな時に思い出せるように。
高校時代、塾の先生にいただいた言葉を、グローブに刻みました。

努力で、自分次第で、すべてが決まる。
才能なんか、ない。

それを思い出せる一言。

わたしにとっては、グローブをはめて、グランドへ走り出す力になりました。
みなさんにとっても、何かにチャレンジする励みになったら嬉しいです。


人生は、選択。

 

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