人生初めての大きな挫折を、4年支え続けた一言
18年間で一番「ソフトボール」を楽しんだ、宝物の経験
こんにちは。こまちです。
わたしは18年間、野球やソフトボールをしていました。
なかでも大学時代は、体育会ソフトボール部に入部しました。
「どうせやるなら、全国で。」
高校時代は県大会5位が最高成績のわたしが、かなり背伸びしたものだと感じます。
大学の体育会でやるレベルは、全国制覇したキャプテンや、インハイベスト4など、高校時代に努力し活躍して、推薦されてくる猛者ばかり。
実際、レギュラーと準レギュラー22名のうち、学力で入学したのはわたしだけでした。
最後の大会は全国3位!その時のわたしのポジションは
大学4年生の時、わたしたちは全国3位になりました。
わたしの主なポジションは、監督のとなりのとなりのとなりくらい。
つまり、ベンチでした(笑)。
中学でも高校でも4番キャプテンをやり、ピッチャー、キャッチャー、ショートなどの花形なポジションを守りました。
中高ともに1年生からレギュラーで、「試合に出るのは当たり前」でした。
そんなわたしが、大学4年間ずっと補欠。
試合に出ても、2番手の出場。
人生において、初めて大きな挫折を味わった4年間だったと思います。
グランドでは、1年生だろうが4年生だろうが対等。
完全実力主義の、おなじ「全国で勝つための仲間」。
圧倒的なレベルの差。
最後まで居残り練習をしても、埋まらない。
朝走り込みしても、血まみれで素振りしても、届かない。
だからこそ、そのグランドが怖く、下を向くこともありました。
ヒーローから脇役になったわたしを4年間支えた一言
そんな時に思い出せるように。
高校時代、塾の先生にいただいた言葉を、グローブに刻みました。
努力で、自分次第で、すべてが決まる。
才能なんか、ない。
それを思い出せる一言。
わたしにとっては、グローブをはめて、グランドへ走り出す力になりました。
みなさんにとっても、何かにチャレンジする励みになったら嬉しいです。
人生は、選択。
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最初は「ひとりのこころを動かした一言」で始まったブログですが、「読者の方の数」+「わたし」で、ブログタイトルの数を変えていっています。
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