311人のこころを動かした一言

わたしが出逢い、こころが動いた大切な言葉をご紹介します。読者の方の人数でブログタイトルも変えていきます!

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「ひとりぼっち」と思ってしまう時への一言

ひとりと思うときほど、「ありがたい」と出逢う

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こんにちは、こまちです。

以前、大学4年間、ずっと部活で補欠だった話をしました。


それはわたしにとって、かなりコンプレックスでした。

グランドが怖いなと思う日もありました。
それでも今となると、入部して良かったなと思います。

そう思う理由のひとつとなる一言を思い出したので、ご紹介します。


今でものこる、高校生のあったかい一言

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最後の夏に全国3位になった後。
4年生は秋の大会までは、練習のお手伝いしました。

そんな中、高校生の練習を教える機会をいただきました。

普段はハードな練習とトレーニングの為、わたしたちはオフくらいな感じで行きました。

楽しく練習を終えて、数日後、その練習をセッティングしたコーチの方に言われました。

「白のウェアでライト守っていた、あの人に渡してください。」

そう頼まれたそうです。

見るとお礼の手紙でした。
読んでとても感動しました。

でも10名以上行っていたのに、なんでわたしに!?と思いました。

うまい人もたくさんいたのに。
元々ネガティブなので、ほんとにそう思いました。

コーチが理由を教えてくれました。

「あの人だけは、ほかの人が話している間、しっかり走ってアップし、準備体操も入念にしてたのを見てました」

 

スポーツの神様が教えてくれたこと

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ソフトボールというスポーツから、たくさんのことを学びました。

アップをしっかりやっていたのも、靭帯を切った怪我の間、4か月間ソフトができない経験をしたからでした。

自分のなかで、それが大事だと染みこんでいることは、自然とやる。

「やるの忘れちゃった」
「時間に遅れた」

やった方が本当にいいと、心底思ってるなら、
「他のことをやる」という選択に譲らない。

ぜったいに、やる。

やらないなら、シンプルにそれを大事に感じていないだけだということを、思い出しました。

だけど、だいたいのことは、やる前から価値はわからない。
大切なのは、やりながらその価値を体感していくこと。

本やたくさんの有名な方の名言から、気付くこともあります。

だけど人は経験から学ぶのだと、すごく思います。

最近気づいたわたしの癖は、「嫌なタスクを後回しにする」。
「大切かどうか」よりも「好きか嫌いか」で選択していました。

地味で、やりたくないなと思うことほど、大事なものがある。

一言をくれたその高校生は、「なにが大事か」が見えていた。

その一言を受け取り、今日に活かします。


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