幸せな2人の愛につながる一言
わたしにとって、恋愛で一番大切なこと
こんにちは。こまちです。
昔のSNSを読み返して、わたしの恋愛の根本にある言葉を思い出しました。
友人の結婚式に出た、23歳の時のわたし自身の言葉です。
ダメなとこも好きになるぞーて頑張るんじゃなく。
気にしないよて微笑むのでもなく。それも含めてその人なんだと。
家庭環境とか、出来事とか、色んなことがあったからこそ、今のその人がいるんだと。今までを、これからを。
想える人に私もなれればと。
そう思う、大事な友達の大事な一日でした。
この時は、おばあちゃんが天国にいって、親戚との遺産相続争いで母が一時ノイローゼぎみだった時でした。
加えて遺産相続で揉める原因となった父親との離婚を母が決意して、父と離婚裁判を始める直前だったように思います。
「こんな親を見てると、結婚したいって思わないでしょ」
あの頃、母がわたしに言ったこのひとことで、わたしは「絶対に幸せになろう」と決意したのを覚えています。
そんな時の親友の結婚式。
とってもお似合いで、えりも幸せそうで。
お互いを受け入れて、支え合っている2人のような関係を恋人と作りたいなと感じました。
「すべては自分にとって、必要だった出来事」
波乱万丈すぎる毎日が苦しくて、泣き出したことがありました。
その時、人生の先輩に、あったかく教えていただいたことがあります。
「すべての出来事は、その人に必要だから起こってるんだよ」
その人が魅力的になる為に必要だった色んな経験。
それを乗り越えてきた、今目の前の人がいる。
だらしないなとか、嫌だなとか、思ってもいい。
それでも、大切な人をまるっと受け入れられるような、そんな素敵な女性でありたい。
その人の今までの経験も、これからも、愛おしく思えたら、本当に幸せなことだと思います。
その為に大切なことは、まず自分自身のことを、まるっと受け入れること。
今までのわたしも、これからも、大切にする。
自分を受け入れ、大切にします。
「人生の主語を、わたしたちにしよう」
最近読んだ『幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII 』という本に、素敵なの言葉がありました。
人生の主語を、「わたしたち」にしよう。
岸見 一郎・古賀 史健,『幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII 』,ダイヤモンド社,2016年,978-4478066119.
自分の思い通りになるように、相手をコントロールして「わたしのために」を生きるのではなく。
自己犠牲的につくして、「あなたのために」を生きるのでもなく。
「わたしたちのために」を生きる。
そして、そんな風に想える人を探しても、運命の人なんていない。
目の前の人との間に、「わたしたち」を創りだしていくんだ。
『幸せになる勇気』から、そう教えていただきました。
人生の主語を「わたしたち」に。
大事にしていきます。
**********
最初は「ひとりのこころを動かした一言」で始まったブログですが、「読者の方の数」+「わたし」で、ブログタイトルの数を変えていっています。
読者になっていただいた方、ありがとうございます。
気に入って頂けた方は、ぜひお願い致します。
**********