一瞬で今ある「幸せ」を思い出す、すごい言葉
「ありがとう」と言える幸せ、言われる幸せ
こんにちは。こまちです。
わたしは群馬から京都の大学に進学しました。
知り合いなんて1人もいない地に旅立つわたしに、中学時代にお世話になった恩師から、いただいた言葉があります。
ありがとうと、言える人になってください。
ありがとうと、言われる人になってください。
ありがとうを言えるということは、
こまちを想い、力になってくれる誰かがいるということ。
ありがとうを言われるということは、
こまちには、力になれる人がいるということ。
どちらも、すごく幸せなことです。
18歳のわたしは、まだ先生の仰る「幸せ」が、よくわかっていなかったように思います。
歳をとればとるほど、先生が伝えたかったことが染みわたっていく、大切な言葉です。
「頑張ることに疲れたとき」に大切にするもの
「ありがとう」をもらう為にがんばる。
褒められたいから、認められたいから、がんばる。
わたしには、こういう時期が長くありました。
今も日々、自分の中のそういう気持ちに気がついては、手放しています。
承認欲求で頑張れる時期もある。
だけどそれだけだと、頑張っていることに疲れ、燃えなくなるよ。
そう、人生の先輩に教えていただきました。
自分の中に生まれた「ありがとう」という幸せ。
それを言葉というカタチにして、たくさんプレゼントしよう。
役に立っている自分も、誰かが力を貸してくれる自分も、承認し大切にしよう。
それが、13年前に先生が伝えたかったことなのかもしれません。
自分で自分を傷つけるのをやめて、幸せを自分の中から広げていく。
これからも、「ありがとう」を大切にしていきます。
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