心の健康をつくる!困ったおばあちゃんのあったかい一言
わたしの小学校からの夢は「孫がほしい」
こんにちは、こまちです。
わたしの小学校からの夢は
「まごがほしい」
その夢をもったきっかけは、10年前に天国に逝ったおばあちゃんでした。
本当にせっかちなおばあちゃんで、ファミレスなど行くと、まだ人が食べているのに、レジに並ぶ。
わたしの「せっかち」なところはおばあちゃんから受け継ぎました。
孫をうんとあまやかす人で、大学生になって京都から実家に帰ると、ポケットに1万円札を突っ込んでくる。
そんなおばあちゃんでした。
わたしはそんなおばあちゃんが大好きで、大学生の時に陶芸で器を作ってプレゼントしました。
お皿のうらにはおばあちゃんの名前。
母曰く、おばあちゃんはすごく喜んで、周りに住むお友達にも自慢して、大切に使っていたそうです。
大事な孫の器を割ってしまったばあちゃん
そんな折、ある事件がありました。
なんと、おばあちゃんが、手を滑らせて器を割ってしまったのです。
泣きそうになりながら、おばあちゃんは器のかけらを集めて、台所で洗い物をしていた母のもとへ歩いていって、言ったそうです。
「こまちの器、割ってしまったよ。どうしよう。」
それを見た母は言いました。
「おばあちゃん、それは100均の器だよ」
100均の器と見分けついてなかったんかーい。
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