311人のこころを動かした一言

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成果にコミットする一言

恩師からいただいた、決意の一言

f:id:otonarisan_hitokoto:20181112222853j:plainこんにちは、こまちです。

以前もご紹介しましたが、わたしには中学時代にものすごくお世話になった、塾の恩師がいます。



神保先生は、中学3年生の受験が始まる4月。
春期講習で言い放ちました。

「俺は、お金と命以外のものだったら、
全部お前たちの合格にかけると約束する」


それは明確で、こころに響き渡る決意でした。
その約束は、わたしたち全員が受験に合格するその日まで変わりませんでした。

中学の塾を卒業して16年経った今も、わたしは群馬に帰るとたまに先生の家にお土産をもって行きます。

最近は行っていないので、2人のお子さんがだいぶおっきくなってるかなと。
バリバリの体育会系だった先生は、全力で野球を教えてるんだろなと思います。

全てをかけて仕事を頑張る人の、支えとなる一言

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いよいよ受験間際の冬期講習。
一度、塾に早く着いてしまったことがあります。


その時、先生は嘔吐していました。


命を削る働き方を良しとか、かっこいいと言いたいのではなく。
先生は、自分の仕事、わたしたちに全部つっこんでる。
そう感じました。


大学時代。
塾に帰ると、講師室まで通してお茶を出してくれました。


先生は、高校時代にあともう少しで甲子園に行く野球部の主将をしていたので、わたしが大学で部活を頑張ってる話をうれしそうに聞いていました。

教員免許を取ろうとしていることも、喜んでいました。

「じゃあ、授業に行ってくる」
先生は相変わらず生徒に全力で関わっていました。

先生を見送って、ふとPCのスクリーンセーバーを見ると、次の言葉がありました。

あとで教えてくれましたが、それは大学野球部の仲間からのメッセージだそうです。


「頑張れ、神保。
おれたちがついている。」


お父さんではないですが、結婚する時が来たら、パートナーを必ず紹介する。
そう思う、大切な存在です。

きっと、こまちが選ぶ人だったら大丈夫だろって言う気がします。

先生、中学卒業してから、色々やらかしてきました(笑)。
そんな話もいつか、お酒飲みながらできたらいいなと思います。

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