311人のこころを動かした一言

わたしが出逢い、こころが動いた大切な言葉をご紹介します。読者の方の人数でブログタイトルも変えていきます!

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「あなたがいたから、離婚しなかった」と言われた方への一言

「離婚しない理由」だったわたし

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こんにちは、こまちです。

わたしが社会人1年目。

祖母が亡くなり、父が自分にも遺産をもらう権利があると主張したとき。

親族を巻き込んで、ドロドロの遺産相続争いに突入しました。

その時、母に言われました。

「もう限界。あんたが結婚するまでは、離婚しないって思ってたけど、もういい?」


その言葉に、母の人生に。
わたしは長い間、罪悪感を感じていました。

だからこそ、「あなたがいたから、離婚しなかった」と言われた方へ。

この記事を書こうと思いました。


「離婚しない理由」になれるあなた

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ひとは生まれる時に、
自分で「その家族」を選んで生まれるんだ。


その一言と出逢ったとき、なんでうちに生まれたのか、考えました。

「あなたがいたせいで、わたしは離婚できなかった」

わたしは勝手にそう変換して、勝手に苦しんできました。

うちは、全然仲良くありませんでした。

だけど、家族って不思議で、こころの端っこでは支えでもある。

父も姉もファンキーで自由に生きている人だったけど。

思えばわたしも母も、ばぁちゃんも、自由に生きてきました。

バラバラだったけど、家族でした。


その一言は、感謝の気持ち

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仲の良くない家庭を繋ぎとめてきたあなたは、すごいです。

あなたがいたから、家族だった。

あんなに仲良くない家族を、家族にしてこれた。

その日々は、ぜったいに、意味がある。

そう考えて、自分てすごいなって認めてあげる。

それが、今まで頑張ってきた、これからもきっと頑張るあなたへ。
あなたが、かける言葉です。


「家族」の繋がりを知らなくても、大丈夫。

「家族」の大切さを知ってるあなたは、きっと素敵な家族をつくれます。


「あなたがいたから、家族でいれた」

そう、言われたのですよ。


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人との距離を一瞬で縮める一言

海を越えた娘夫婦からの「泣けるビデオレター」

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こんにちは、こまちです。

以前ご紹介しましたが、わたしには親友がいます。


しょうこには、お姉さんがふたりいます。

アメリカで暮らしていた2番目のお姉さんが、アメリカ人の方と結婚されたそうです。

旦那さんは日本語をお姉さんに習って、ひとつひとつ一生懸命覚えて。

彼とお姉ちゃんから、ビデオレターが送られてきたそうです。

体調的にアメリカにはいけないおじいちゃんの為に。

覚えたての日本語でのビデオレター。

しょうこ家は家族総出で、そのビデオを見たそうです。

とっても気のいいアメリカ人の男性が、満面の笑みで挨拶からスタート。


「おぅ!はげじじぃ!ゆでたまごぉうーーー」


むかしからお姉ちゃんは、悪ふざけがすごい人でした(笑)。


「愛情のカタチ」はいろいろ

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高校時代に同じソフトボール部だったしょうこの家には、よく遊びに行きました。

しょうこのお母さんは、学校の先生をしていました。

印象的だったのは、洗い物を手伝ったこと。

うちのおかんだったら「いいよいいよ」と気を遣うのを、
しょうこのお母さんは「こっち洗ってー」。

それがなんだかあったかくて。

「近さ」が、とっても嬉しかったのを覚えています。

おかんのおもてなし精神も大好き。
わたしもマネしちゃいます。

そして、しょうこのお母さんのやさしさも大好き。
こういうあったかさも、育んでいこうと思う、今日この頃でした。


現在、年上の方と、付き合うか合わないかという微妙なところ。

いまだに敬語を使われる「距離」にモヤモヤしていたんだなと。
このブログを書いていて気づきました。

尊敬はする。
自分の足でも立って、ぐいぐい前にも進む。

だけど時には、背中を預けるのも大事だなぁ思います。

「はげじじぃ」と笑える人に。


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人の目が気になる方への一言

こころを動かした歌声

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こんにちは、こまちです。

今日、弟みたいに信頼している友達が、すごく素敵な動画を教えてくれました。

それは、大ヒットした映画『グレイテスト・ショーマン』の中で流れる名曲『This Is Me』のセッションのシーンでした。

映画の撮影に入る直前の、練習のシーンだそうです。

 


ヒュー・ジャックマンも感涙!映画『グレイテスト・ショーマン』「This Is Me」ワークショップセッションの様子


わたしは電車の中で、泣いてしまいました。

みなさんは、何を感じましたか。


なんと言われようと、「これが、わたし」

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わたしが受け取ったのは、「わたしは、ここにいる」です。


歌手としてご飯を食べているプロの方々が集まって、ひとつの作品を創り上げる。

それぞれの良さを最大限引き出して。
こぶしを突き上げ、飛び跳ねながら、表現する。

うまくやろうとか、誰かの目がとか、どうでもよくなって。

演技とか、仕事とかも、超えて。

自分たちのこころを、自分たちで震わせながら。

「わたしは、ここにいる」
ここで、歌って、いま生きている。

それぞれが、この世に20年、30年、40年前に生まれて。
「歌声」というギフトを受け取って、育んで。

誰に届かなくても、わたしはここにいる。
色んなことを経験して、より魅力を増しながらここまできた。

すごいことができなくても、かまわない。
誰かに褒められるような。目に見える成果が、なくてもいい。


何億年経とうと、あなたの代わりは生まれてこない。
それほど、尊い

人の目が気になる自分も許そう。
それも、わたし。

そんなわたしも受け入れて、
この世に響かせよう。

決められたポジションから出て、一歩踏み出すだけで。
そこがあなたのステージとなる。

それが、わたしとなる。


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「渾身の一言」ベスト5~2018年11月版~

1か月で読者が200名以上増えたブログ

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こんにちは、こまちです。

今年の10月25日にスタートしたこのブログも、約1か月がたちました。

この1か月で読者の方は217名増えました。

今まで綴った43記事に対して、2,164個のスターをいただきました。

本当にありがとうございます。

今回は、43記事を改めて振り返り、「渾身の一言ベスト5」を選びました。

 

「一言」ベスト5


1.一瞬で今ある「幸せ」を思い出す、すごい言葉

頑張ることに疲れたときに。

この言葉を思い出すと、「自分にとって何が幸せか」を思い出せる、すごい一言です。

読み終えたときに、今日の「ありがとう」が、
より愛しく、大切なものになったらうれしいなと思って書きました。



2.人生初めての大きな挫折を、4年支え続けた一言

壁にぶち当たっているときに。

わたしをたくさん支えてくれた一言です。

課題と向き合う方にとって、乗り越えていく力となったらいいなと思って書きました。

 

3.空回りするわたしへの一言

思うようにいかないときに。

「思うようにいかない今日」が、力に変わる一言です。

うまくいかない経験から学び、活かしていきたい方にとって、
プラスになったら嬉しいなと思って書きました。



4.努力をバカにされた人への一言

頑張っていることをバカにされたときに。

心がくじけそうになる自分に、前を向かせてくれた一言です。

頑張る方のこころに、一人でも多く届いたらいいなと思って書きました。

 

 

 5.「仕事を取ると、恋愛ができない」と考える人への一言

仕事と恋愛が両立できないと思ってしまうときに。

両方得ていいと、自分に許可が出せるようになった一言です。

仕事も、プライベートも、「最高」にしていきたい方の
力になったらと思って書きました。



「こころが動く一言」

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わたしが出逢った、「こころが動く一言」が。

誰かのこころにも響く、一言になるかもしれない。

このブログは、その思いでスタートさせました。

書いていて思うのは、一番わたし自身に、届いているというと。

出来たこの場所を、大切に育んでいきます。


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家族と裁判したことがある人への一言

真夜中に叔母からの焦りの一言

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こんにちは、こまちです。

ある日、夜中におばさん(おかんのお姉さん)から電話がありました。

すごく焦ったようすのきみこおばさん。

「あんたの父に、訴えられた」



人生でそんな一言、言われることある!?(笑)

いろいろ通り越して、本当に笑えました。

おばさんは続けました。

母の遺産の件で、わたしの息子ふたりが、あんたの父親に訴えられた。
どうしたらいいのか、教えてほしい。


父はむこ養子で、おかんの「こじま家」に入りました。

その為、おばさんとは血が繋がっていない関係でした。

裁判所からの通知読みましたかと。

その訴えられた相手に、わたしも含まれてるからー。
むしろ、わたしが教えてほしいからー。

そもそも、いとこの2人は、東大と横浜国立大学出身で頭もいいのに、なんでおかんに電話させるんやと。

自分でどうにかせんかい!

と言いたかったけど、わが父のしたことだし、おばさんは焦りと怒りで会話にならず。

「父に聞きますね」

そう言って、電話を切りました。


昼間に父からの落ち着いた一言

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「昨日、きみこおばさんから電話があってさ」

あんたの父親に訴えられたけどどうしたらいいって。

どうしたらいい?

次の日、そう父親に電話したところ。

知らないよ。
知にあったように、おとなしく払うか、裁判所に行くなりしたら。

わかった。

そんなやりとりを、訴えた本人(父)と、被告人(娘)で繰り広げて、コントかと思いました。

その後、家庭裁判所に行くことになった話は、また後日書きますね。

裁判長の驚いた一言もご紹介します。


「お金」を争いのもとにするか、しあわせのもとにするか

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父が自分の娘ふたり(わたしとファンキーな姉)だけでなく、従妹ふたりも訴えたことで、母の立場が無くなりました。

お金というものは、「争いのもと」。

わたしの身体の中に、染みこんでいました。

だけど、しっかり稼いで、自分や周りの大切な人の幸せを築いている人を見て。
お金がどうこういうより、人なんだと。

今は、わたしもしっかり稼いでいこうと、考えています。

お金が全てじゃない。
だけど、お金によって解決できるものは、たくさんある。

裁判するにも、お金がかかりました。

お金に苦労したことで、お金のことを嫌いにもなったし、大切さにも気づけました。

母が一生懸命働いてくれたおかげで、そこまでお金で苦労したことがなかったわたしにとって。

必要な経験だったなと、今は思います。


人生に起こる出来事は、ぜんぶわたしが良くなる為に、必要な経験。

このブログを書くことになって、約1ヵ月。
読者の方も、200名を超えました。

読んでいただく方がいることは、ほんとうにうれしく、心から感謝です。

ただただ、わたしの人生や学びを綴るこのブログを
これほどまでたくさんの方に読んでいただけること自体、奇跡。

ほんとうに、ありがとうございます。
これからも1記事1記事、大切に楽しく綴ります。


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