311人のこころを動かした一言

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「わたしのせいで」と思ってしまうわたしへの一言

「加害者意識」も、「被害者意識」

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こんにちは、こまちです。

「人生の癖」って、あるようです。

昨日言われたのは、

「こまちは、被害者意識を手放そう」

でした。

わたしの場合、「~された」というよくいわれる被害者意識よりも、

「~してしまって、申し訳ない」
「わたしのせいで、~になってしまった」

そういう「加害者意識」が強いと言われました。

「加害者意識は、一種の被害者意識」

そう、教えていただきました。


「こまちは、申し訳ないというトーンの時に、出してるエネルギーが一番悪くなる」


「人生の癖」の原因は、小さい頃のわたし

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それは、仕事などが原因かと思ったら、違うそうです。

そういう考え方の根っこにある癖は、小さいころからの積み重ね。

さいころから、「わたしのせいで」と思い続けてきたから。

確かに、母はわたしの少年野球の試合をいつも見に来てくれたので。
姉から母を取ってしまったと考えていました。

親が毎晩のようにお金のことで怒鳴り合っているのを、耳をふさぎながら寝ていたとき。
わたしのせいで、お金がかかると考えていました。


「わたしのせいで」

そう考えると、楽でした。

誰かに押し付けるよりもずっと気が楽だし、頑張ってる自分だからこそ、その分愛されるはず。

何かを失えば、その分何かが増える。
ごほうびがもらえる。だって、頑張ってるんだから。

頑張ったら、得られる。

その考えの根本は、
何かを失わないと、しあわせになれない。
何かを頑張らないと、得られない。

しあわせじゃないなら、もっと何かを失わないと。
まだ得られてないなら、もっと頑張らないと。

そうやって20年苦しんでいたのかもと、昨日言われて気づき、その場で涙が止まらなくなってしまいました。


「人生の癖」を簡単に手放す方法

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こびりついた考え方の癖を改善するには、「気づくことだよ」。

あぁ、わたし、小さいころから。
「わたしのせいで」って思い続けてきたんだった。

そう気づいたら、ほぼ完了。

「え、それだけでいいんですか」と思いました。

何か特別な、すごい困難を苦しみながら乗り越えないと、人生の癖って手放せないと考えていました。

でも、そんなことはなくて、気づけばいい。
簡単、楽チンで、いい。

20年思い続けてきた考え方を、いま、簡単に手放す自分を許すこと。
手放せると、信じること。

別に、苦しまなくていい。
ひとは、一瞬で、変われる。

すごいことを乗り越えなくても、変わっていい。
成長していいし、許して、手放していい。

だいじょうぶ。
いま、気づいたのなら、変われる。

ほんと、それだけなんだと、教えていただきました。


人生の癖。

今、手放せるそうです。

「ほんとに?」

信じるのは、わたしよりも、そう感じる自分自身を。


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