311人のこころを動かした一言

わたしが出逢い、こころが動いた大切な言葉をご紹介します。読者の方の人数でブログタイトルも変えていきます!

MENU

「別れたくないな」と思う人への一言

いのちを刻む時計

f:id:otonarisan_hitokoto:20181210203621j:plain


こんにちは、こまちです。

わたしは、9年間。

身につけ続けている時計があります。

就職祝いで、母がハワイに行ったときに買ってくれました。

振動でネジが巻かれる時計で、壊れない限り、ずっと動き続けます。

その分、つけていないと止まってしまいます。

時間は、いのち。

大切にしなさい。


時の刻みが見える時計を見ていて、母の想いが伝わってきます。


昔、億を超える年収を稼いでいる方から、教えていただきました。

「1分の遅刻も、2時間の遅刻も、同じ」

尊敬できる方は、みな時間を大切にします。

それはきっと、自分のいのちも、ひとのいのちも。
大切にしているからだなと思います。



ときが人生を生きる

f:id:otonarisan_hitokoto:20181210210040j:plain


この1年を思い返して、すごく思うことは、「人との出逢いと別れの年」だったということ。

父に、4年ぶりくらいに会いに行きました。

ずっと一緒だった友人が、新たな人生を決断し、踏み出していきました。

信頼していた彼氏との別れもありました。

職を変えて、別れと出逢いがありました。

たくさんの友人が、結婚しました。


他にもたくさん。

自分自身は、変化してるのだろうか。

ふと、そう思います。


「A4の紙で、10年後を描いてください」

f:id:otonarisan_hitokoto:20181210211129j:plain


以前ご紹介したわたしの恩師が、就職試験のときに、ミキハウスの面接で、こんな試験があったそうです。


「そのA4一枚の紙に、あなたの10年後を描いてください」


ビジョンを書き、面接官にプレゼンする人。
歌を書いて、面接で歌う人。

いろんな人がいたそうです。

恩師も、面接のときに、自分の紙を試験官の人たちに見せたそうです。

その紙は、白紙でした。

驚く試験官の目の前で、恩師はぐしゃぐしゃに紙を丸めたそうです。

そして紙を広げながら、言ったそうです。


人間の脳は、たくさんのことを学び、成長するほど、しわがたくさんできるそうです。

わたしは10年後、たくさんの経験を重ね、こんな人間になって。

御社で中核を担う人間になります。


たくさんの経験が、こころにぐっとくる出逢いと別れが、人を強くする。

わたしは、信じています。

「こうなって良かった」。

そう思うことしか、起こらない。

でも、たまに思う。

寂しいぞー。
戻ってこーい。

そう言いながら、わたしも前に進みます。

2019年は、「収穫」の年。

遠くからみたら、白紙でも。

たくさんのシワがある。

今まで芽が出なかった、そんな白紙のひとが。

たくさん得ていく年だそうです。


**********
最初は「ひとりのこころを動かした一言」で始まったブログですが、「読者の方の数」+「わたし」で、ブログタイトルの数を変えていっています。

読者になっていただいた方、ありがとうございます。
気に入って頂けた方は、ぜひお願い致します。

**********