311人のこころを動かした一言

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努力をバカにされた人への一言

なぜ、井戸を掘るのか

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こんにちは、こまちです。

頑張っていることを、笑われたことがあります。

その経験からたくさんのことを学んだので、今回、「頑張っている人への一言」をご紹介します。


わたしは23歳の社会人1年目に、「井戸を掘る理由」を知りました。

きっかけはたまたま観た、「レウィスの井戸」という動画でした。


その動画は、発展途上国への支援の話。

水道もない村に、支援をする人が行って村人に質問をしました。

「一番欲しいものはなんですか」


「水」
「学校」
などなど。

その村人のひとり、毎日6時間かけて水を汲みにいくのが仕事の子供、レウィスは答えました。

「時間」

その井戸は、みんなに時間をくれる。
その時間は、みんなに可能性をくれる。

井戸をつくり、手に入れた6時間は、1週間で42時間になった。

42時間は、1か月で168時間になった。
168時間は、1年間で2,016時間になった。

そして、レウィスは医者になった。

 

www.youtube.com

国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン,『レウィスの井戸』,2018年11月14日閲覧.

 

あなたの信念が、井戸をつくる

f:id:otonarisan_hitokoto:20181115105729j:plain「なぜそんなに一生懸命、井戸を掘るの?」

その頑張りは、たとえ人から見たらよくわからないことかもしれない。

「その努力に、なんの意味がある」
「価値がよくわからない」

言われることもあるかもしれない。


「井戸を掘って、綺麗な水を得る」

それは手段であって、目的ではないのだと。
いくら伝えても伝わらない日も、あるかもしれない。

それでも、誰に何を言われても、信念もってその先を見続けられるかどうか。

わたしの近くには、信念もって生きる人がいます。
人生の先輩も、そのひとり。

井戸を掘る人を見ながら、レウィスが助けるその命まで、見えているだろうか。

わたし自身、それを日々思い返しています。

その人が頑張っているその理由まで、大切にできる人で在ろう。
そう、強く思います。


ビジョンを大切に生きている人は、目の前の人の努力を絶対に笑えない。

人が頑張る背景には、その人にとって大切な理由があることを知っているから。


「この人生は、これをやろう」

バカにされたあなたには、これがあります。

人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくるのです

宇津木 妙子(元女子ソフトボール日本代表監督)

今、我が家の壁に貼ってある一言です。



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