311人のこころを動かした一言

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「仕事とは何か」の答えを探している人への一言

先輩の「内定先企業とは」への驚くべき答え

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こんにちは、こまちです。

「自分にとって、仕事とは何か」を考えるきっかけとなった話を思い出したのでご紹介します。

わたしは大学3年生のとき、スポーツジムでアルバイトをしていました。

そこにひとつ上の、イケメン長身で仕事がとってもできる先輩がいました。

就活をして早々と内定をもらった先輩に、「どんな会社なんですか」と聞きました。

「おれが来年から働くのは、日本で一番年収が高い会社だ」


当時のわたしは、その回答に衝撃を受けたのを覚えています。


いただくお金は「貢献度」

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いまのわたしは、「仕事によって得るお金」は、お役に立った分の貢献度だと考えています。

だから、「お金を稼ぐ」のはそれだけお役に立った証拠で、すごくいいことだなと捉えています。

ただ当時のわたしは、「どういう仕事内容なのか」が聞きたかったので、先輩の回答がとってもがめついと感じてしまいました。

今、社会人になって9年目。

「どんな仕事をしているの?」

そう、聞かれたとしたら、なんと答えるか。

この話をふと思い出して、改めて立ち止まって、考えようと思いました。


「今回の人生では、何をしようか」

f:id:otonarisan_hitokoto:20181117001330j:plain多くの人は、人生のうち3分の1は寝ていて、3分の1以上は仕事をしています。

「あなたの仕事はどんな仕事?」という質問は、

「どんな人生を生きているの?」


ある意味、そう聞かれてると感じます。

おぎゃー言いながら騒がしく生まれ、たくさん人にお世話になって。

ひとりで立てるようになり、22歳くらいから仕事をするようになって。

そこから人は、ほぼ40年間。
自分の時間という「いのち」を仕事に使う。

就活にバタバタと突入して、選んだようで選ばれて、
色んなご縁で今、ここにいる。

自分で選んだ感覚が薄い人もいるかもしれません。

だけど、どんな会社でも、どんな業種でも。

どんな姿勢で仕事をするのか。
どう生きるか。

それは、選択ができる。

さぁ、今回の人生は何をしようか。

死ぬまで生きれること、
選択できる「いま」があることに、感謝。

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