「仕事とは何か」の答えを探している人への一言
先輩の「内定先企業とは」への驚くべき答え
こんにちは、こまちです。
「自分にとって、仕事とは何か」を考えるきっかけとなった話を思い出したのでご紹介します。
わたしは大学3年生のとき、スポーツジムでアルバイトをしていました。
そこにひとつ上の、イケメン長身で仕事がとってもできる先輩がいました。
就活をして早々と内定をもらった先輩に、「どんな会社なんですか」と聞きました。
「おれが来年から働くのは、日本で一番年収が高い会社だ」
当時のわたしは、その回答に衝撃を受けたのを覚えています。
いただくお金は「貢献度」
いまのわたしは、「仕事によって得るお金」は、お役に立った分の貢献度だと考えています。
だから、「お金を稼ぐ」のはそれだけお役に立った証拠で、すごくいいことだなと捉えています。
ただ当時のわたしは、「どういう仕事内容なのか」が聞きたかったので、先輩の回答がとってもがめついと感じてしまいました。
今、社会人になって9年目。
「どんな仕事をしているの?」
そう、聞かれたとしたら、なんと答えるか。
この話をふと思い出して、改めて立ち止まって、考えようと思いました。
「今回の人生では、何をしようか」
多くの人は、人生のうち3分の1は寝ていて、3分の1以上は仕事をしています。
「あなたの仕事はどんな仕事?」という質問は、
「どんな人生を生きているの?」
ある意味、そう聞かれてると感じます。
おぎゃー言いながら騒がしく生まれ、たくさん人にお世話になって。
ひとりで立てるようになり、22歳くらいから仕事をするようになって。
そこから人は、ほぼ40年間。
自分の時間という「いのち」を仕事に使う。
就活にバタバタと突入して、選んだようで選ばれて、
色んなご縁で今、ここにいる。
自分で選んだ感覚が薄い人もいるかもしれません。
だけど、どんな会社でも、どんな業種でも。
どんな姿勢で仕事をするのか。
どう生きるか。
それは、選択ができる。
さぁ、今回の人生は何をしようか。
死ぬまで生きれること、
選択できる「いま」があることに、感謝。
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