素敵な人と結ばれたい人への一言
ネイティブアメリカンが婿を選ぶ基準
こんにちは、こまちです。
昔、教科書営業をしていた際、一時期ひとりで120校くらい担当していました。
静岡県の高校をひとりで担当していた時期もあり、かなり長距離運転をしていました。
運転中は、だいたい大好きなコブクロのライブDVDの音声を聞きながら熱唱。
そんな社会人1年目のとき。
たまたまカーラジオを聞いて、すごく響く一言と出逢いました。
ネイティブアメリカンのナコタ族には、「婿を選ぶ基準」というのがあるそうだ。
それは、男が狩りから帰って来た時。
獲物を、まず誰に与えようとするか。
自分の家族で独占する男は
もちろん失格。
好きな女性の家に持っていく
これもダメ。
親を亡くしたり、夫を亡くしたりして、部族の中で一番困っている人に先ず獲物を持って行くかどうか。
父親は娘に言い寄ってくる男たちの、
ただその一点を見極めたといいます。
ヒューマンコンシャス ジャパン エフエム ネットワーク『婿選びの基準』
当時これを母に伝えて、「わたしはこういう男性と結婚する!」と宣言しました。
父との離婚裁判準備の真っ最中だった母からは、「そんな男、いないよ」と言われました。
「ナコタ族の婿」に選ばれる女に
わたしは、そういう男性はいると考えています。
その時思い浮かんだのは、孫正義さん。
震災直後に孫さんは、ソフトバンクグループの役員報酬を引退するまで東日本大震災に寄付すると宣言されていました。
しっかり稼いでいれば、得られるお金の一部をそのまま寄付することができる。
どんな状態も、自分次第で創りだすことができると信じています。
そしてどんな素敵さであれ、素敵な人は同じように素敵な人と
一緒にいたいと思うんじゃないかなと思います。
だから、そういう人が「一緒にいたい」と思う人に。
自分がまずなる。
ただいまのわたしは、自分の獲物はまっさきに自分の家に持って帰っています(笑)。
お金だけでなく、人脈や経験、チャンスも豊かに恵まれて、共有していく。
生きるほど、大切な人の大切な人まで、届いていく。
「自分の為に」ばかりの自己中に生きるのでも、
「あなたの為に」と自己犠牲に死ぬのでもなく。
人生の主語を「わたしたち」に。
改めて、大切にしていきます。
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