311人のこころを動かした一言

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かっこつけたくなる人への一言

「かっちょ悪い経験」が人をかっちょよくする

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こんにちは、こまちです。

以前も書きましたが、わたしは大学の時に4年間補欠でした。

jinseigaugoku-hitokoto.hatenablog.jp

 

最近、ソフトボールに打ち込んだ、大学時代のことをふと思い出しました。

当時、わたしは周りに比べると下手でしたが、かなり努力を重ねて、4年生の時には代打で1、2試合に1回は使ってもらっていました。

1度のチャンスで成果を出す必要がある。
ワンテイク、ワンチャンス。

レギュラーが当たり前だったわたしにとっては、そのプレッシャーは、ソフトボール人生18年の中で唯一の経験でした。

当時は嫌でしたが、今思うととってもいい経験になりました。

ダサくても、その「発信」が届く

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試合展開や、打順によって、「次、あの人の時に代打がでそう」というのがだいたいわかります。

そうなると、その人の数人前くらいの打順の時から、控え選手は各々フリースペースで素振りを始めます。

監督に見えるところで。
「わたしは準備しています。使ってください」

それでも起用される確率は5割以下で、起用されずにまた声出しやバット拾いに戻ることもしばしば。

それはわたしにとって、とっても「かっちょ悪い」ことでした。

だけど、監督が使おうと思った時に素振りをしてなかったら。
使って欲しいという発信をしてなければ、チャンスは発信している人の元へいく。

大学の全国3位は、そういう世界でした。

かっちょいい大人へ

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今、わたしが不器用でも、ダサくても。

MTGしてください。10分でもいいです」
「成果を出す為にどうしたらいいかわらなくて」

そう発信するのは、どうしようもなく成果が欲しいから。

ダサいなと思います。

だけど、そういう自分の原点は、きっと大学の時のあの日々から来てるなと思います。

選ばれるかどうかなんてわからない。
成果が出る保証なんて、ない。

できることを、やる。

あの手この手なんて、ない。

楽な「秘訣」なんて、ない。

誰もが、成果までに数々の失敗を経験する。
遠回りもする。
必要な経験をする。

「自分だけの苦労」なんてない。

成果をつくる人は、誰もが努力を積み重ねてる。

「かっちょ悪い」と笑われようが。
積み重ねてきた日々だけが真実であり、自分だけの宝もの。

選ばれない日々を、選んだのは、自分。

本当はかっこつけたいのに、チャレンジしてかっちょわるい経験してるのは、自分。

それって、けっこうかっちょいいですよ。


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