愛される人になる一言
みんなから愛される人が大切にしていること
こんにちは、こまちです。
最近、気づいたことがあります。
「この人ともっと仲良くなりたいな」
そう思うと、わたしは無意識に、その人のオススメのものを聞きます。
本でも、動画でも、曲でも。
すぐに買って、読んで、観て、聞きます。
そして、その感想をその友達と話すと、
とっても仲良くなれると思います。
大切なことは、そこに心があるかどうか。
「仲良くなったと思われたい」という作業でやると、
その本心が、友達に伝わります。
ハッキリとはわからなくても、なんか匂います。
読みたい。聞きたい。
そう思った時だけでいいんです。
思わないのにしなくていいと、わたしは思います。
思い返すと、その人のことをもっと知りたいと思う時点で
もうその人のことが、人として好きなんだなと思います。
「お金がない」「時間がない」はどんなメッセージか
むかし、社外の研修トレーナーの方に教えていただきました。
「お金と時間は、優先順位だよ」
元々自動車の営業マンだったそのトレーナーは 、よく言われたそうです。
「今は、お金がない」
「話をきく時間がない」
だけど、お金と時間は優先順位。
いくらお金があっても、価値を感じないなら「お金がない」と言う。
逆に価値を感じれば、借りてきてでも買う。
いくら時間があっても、会いたいと思わないなら、「忙しい」。
逆に会いたければ、時間をつくってでも会おうとする。
それは人だけでなく。
今、自分が何にお金と時間を使っているかを見れば、何に価値を感じているかがわかります。
「思ってるけど」ではなく、やってること。
お金と時間は、優先順位です。
その人の「好き」の中に、「その人」がいる。
そんな中で、「優先順位を上げる価値があるよ」というメッセージが「オススメ」。
観た方がいいよ!
まじで読んでみて!
その一言の中に、その人の感じている価値がある。
思い返せば。
水曜どうでしょうが大好きなしょーこのオススメで
一晩中大泉洋さんがオーロラを観る為に旅しているのを観て。
しょーこがとっても優しくて、
心が広い理由を体感しました。
6年前からずっと友達のたなかのオススメした
「マイナスターズ」というさまぁーずさんのコントを観て。
たなかがおもろいと思う笑いは、
わたしも好きだなと感じました。
いいだくんがオススメした「ヘルプ」という黒人奴隷の実態を出版した
ひとりの女性のエピソードを通して。
わたしは、ご飯食べるところで泣いたけど、
いいだくんはあのお母さんのとこに響くのかと知りました。
その人の「好き」「おもしろい」の中に、「その人」がいます。
「大切な人」が大切にしているものを、大切にする
思い返せば、わたしの周りにいる素敵だなと思う人は、
まわりの人の大切にしているものを、大切にしている。
本や音楽、映画だけでなく。
家族との大切なエピソードや、嬉しかった仕事のことも。
大切に覚えていているからこその「一言」がある。
わたしも、たくさん大切にしていただいた。
赤の他人が大切にするものを、大切にできる人は、
自分のささいな「嬉しい」も、大切にしている気がします。
「大切なひと」に自分もいれましょう。
「大切なひと」を大切にできるひとに。
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最初は「ひとりのこころを動かした一言」で始まったブログですが、「読者の方の数」+「わたし」で、ブログタイトルの数を変えていっています。
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